■SNSで話題の「ほやランプ」が登場
2020年7月15日に青森県の観光スポット「アスパム」にて、「ほや」を活用した「ほやランプ」を発売しました。
地元テレビも注目し、取材まで実施し、発売初日で売切まで約40分で完売した注目の商品が登場しました。
すまんがそのホヤランプを…しまってくれんか。わしには強すぎる…。#ホヤランプ#あおもりの肴#裸エプロン漁師 #ポムじいさん pic.twitter.com/tXrNQeSwwE
— NORIAKI→あおもりの肴&SNHお米PR隊 (@sakana_hekireki) May 15, 2020
ランプの制作は平内町「就労はくちょう」が生産しており、余りにも人気商品の為、限定発売となって販売されております。
「ほやランプ」購入可能店舗
アスパム
青森県観光物産館 アスパム
所在地:〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−40
公式HP:青森県観光物産館 アスパム
■ほやとは
海鞘(ほや)。「海」の「鞘」と書いてホヤと呼びます。
海のパイナップルと言われる海産物であり、パイナップルの形が特徴です。
特殊な外見をしていて、食べれるか不安になりますが、きちんと調理すれば安心して食べれます。
また、漢字での表現は親しみなく、主にカタカタやひらがなでの馴染みがあります。
青森県のスーパーでも漢字以外での表記が多いです。
■ほやの生産日本一は、「宮城県」
ホヤの生産量は青森県も有名ですが、生産量は宮城県が一番多いのです。
生産量での順位は1位「宮城県」2位「北海道」3位「青森県」となっています。
つまり、東北の人にとっては馴染みのある食べ物であり、一度は食べた事はあるのでないでしょうか。
特に、北海道は韓国への輸出を強化しているため、北海道の生産成長は著しいものがあります。
■ホヤの気になる味と食感とは
ホヤの食感は、他の貝類や海産物とは似てなくて、独特な食感を持っています。
食感については一度食べてみないと表現できない食べ物です。
こんにちは、みきてぃです。
巷では #ほやランプ が沸騰しておりますが、このほやの皮じゃなくて身の方が、山菜の #みず と相性がバッチリなんですよね😋
ほやの程よい苦味と、みずのシャキシャキがたまらないのです!!#ホヤピヨ#青森#津軽半島観光アテンダント pic.twitter.com/UgM9qzSiAx— 津軽半島観光アテンダント(公式) (@tsugaruhantoat) July 17, 2020
味については、多少のしょっぱさと苦味があります。
噛んで行くと、うまみ、甘み、苦味、塩味が感じられ、この色んな味が一度に体験できるのがホヤです。
この独特な味がクセになり、多くのホヤファンが続出しています。
特に、「ホヤのお刺身」「ホヤの蒸し焼き」が絶品であり、日本酒との相性がピッタリでお酒のおつまみとして好まれています。