書籍「あなたの隣の億万長者」をフェルミ漫画大学で学んだ要約記録

元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者の本

本記事には、投資についての内容が含まれます。投資判断は自らのご判断と責任により行ってください。

今回はYouTubeにある「フェルミ漫画大学」で公開している、「【要約】 元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者――富裕層に学んだ一生お金に困らない29の習慣【小林 義崇】」を学んだので、その勉強内容をまとめました。
詳細情報を確認したい場合はぜひ、動画の方をご覧ください。

この本を読むことで、富裕層に学んだ一生お金に困らない29の習慣がわかる。
富裕層の実態を知ることで、お金持ちになる方法を教えてくれる。

本能のままに生きていると永遠にお金に悩む人生を送ることになる。なぜなら、貧乏になる人の行動をとっている。
お金持ちは、お金の使い方・行動・価値観・態度などに多くの共通点があった。
この真逆の行動をすると貧乏になる。

行動を知れば、お金持ちになる人は、なるべくしてお金持ちになっていることに気づく。貧乏になってしまうのか気づける。
同じ行動したからといって、すぐに変化するものではない。
今立っている居心地の悪さから、少なくともどちらかに向かって歩みだせばいいのか、ヒントになる。

少しずつ行動の角度を変えていくことで、徐々にお金持ちになる道が開ける。

目次

富裕層は1円たりとも無駄金を使わない

お金を稼ぐだけじゃなくて、お金を守ることも力を入れなければならない。
そうしないと、富裕層で居続けることはできない。

電話代や部屋の中の物が少なかったり、服はユニクロでカジュアル。車を持っていなかったり、軽自動車だったりする。高級車を購入するのは、節税のため。
収入が高い人ほど、食事・住居費・水道・光熱費の割合が下がっている。

お金持ちだから、食べ物を2倍食べれるわけではない。お風呂が2倍、毎日スイーツというわけではない。
意外と質素な生活をしている。

良い物を買って長く使っている部分があるということ。
アウター・ブーツ・時計・ケースは良い物を買って、手入れをすれば、長く使える。
少々高額でも、品質が良い物は大事に長く使うという意識が芽生えて、かえって節約に。
ギャンブルはしない。コーヒー1杯でも無駄にしない。お金を1円も使いたくないのが、お金持ちの価値観。

お金持ち=じゃぶじゃぶお金を使う人は見栄を張りたいだけの背伸びした、小金持ちだし、お金を娯楽に使っていく人は、いずれ沈んでいく。
お金持ちほど、とにかく無駄なことにお金を使うことが嫌い。1円たりとも無駄金を使いたくない。

お金持ちは教育費にたくさんお金をかけている

なぜ、教育費にお金をかけているのか。シンプルに学歴や頭が良ければ、それだけ収入が高くなって、資本主義社会を生きやすい。
お金持ちになればなるほど、習い事などの1ヶ月の教育費が増える。
お金がない人程、教育費にお金を使っていない。

学歴がなくて、お金持ちになるには、実力で起業するか独立しかない。
中・高専・大学卒業では、生涯賃金がかなり違う。

海外留学をして、英語を覚えて帰ってきたりすると、かなり差が付き、財産を渡すよりも教育費をかけて「稼げる人」にする方が、税金にも有効。
教育こそ最大の投資。

富裕層は株に投資をしている

銀行にお金を預けておいても増えない。お金をただ銀行に預けて眠らせる意味がない。
アメリカでは、銀行に預けておくだけで4%ずつ増える。つまり、アメリカだったら銀行に預ける意味はある。

日本は意味がない。富裕層は無駄なことは嫌いなので、株・不動産・資産に変えて、お金に働いてもらう。
統計データを見ても、年間収入の高い人ほど、預貯金の割合が減り、株や不動産の割合が高い傾向にある。

日本の場合は稼げば稼ぐほど、税率が上がるが、株の税は一律20%。
お金は預金ではなく、株に投資した方が良い。
インデックス投資でアメリカに投資しておけば、かなりの安定かつリスクを抑えた投資になる。

富裕層はあえて借金をして不動産を買う

不動産を持つことが、お金持ちになる大きなポイントだと確信しているから。
統計でも、お金持ち=不動産持ちと言って良い。
一度家賃が入り続けると、時間が経つにつれてお金が増えていくし、他のビジネスみたいに浮き沈みも少ない。

富裕層の中には、親から相続したりするから、お金持ちと貧乏人とでかなりの差がつく。
サラリーマンが不動産を持つのは難しいのか。
ボロボロになった小さな戸建てを安いお金で買い取って、少しリフォームをして、誰かに貸すことも可能。

銀行から融資をして、マンションを購入することも可能。富裕層の多くは借金をして不動産を購入。
空室や利回りなどを計算して、数十年後に返済できるというしっかりとした計算した上でお金を借りている。

不動産オーナーもそれなりにリスクを負っている。
借金があるから、最初は苦しい。ブランド品も買えない。長い目でみたら不動産だけが残る。そしたらまた借りる。
どうせ借金するならブランド品ではなく、資産を買う。毒を持って毒を制す。
借金をして借金で返す。
お金がないのであれば、頭を使わなければならない。

富裕層は賃貸ではなく、持ち家に住む

なぜ、賃貸ではなく、持ち家なのか。自宅に住むことで家賃を抑えることができる。
年収が高いほど、持ち家率が高い。
賃貸住まいの富裕層は一度も見たことがない。
お金持ち=不動産を持っている人が多い。だから、家を借りることがお金を払いたくなくなる。

持ち家だと、隣に引っ越してきた人が変な人だと移動ができない。
ある程度の収入や資産を持っている人であれば気にならない。
そういう人が家の隣に引っ越してくることがほぼない。お金持ちは東京が一番多い。
自分の住みたいマンションを購入して飽きてきたら別のやつを購入と繰り返している。

富裕層は仕事が一番の趣味であることが多い

調査の結果、1位がビジネス、2位寄付、3位スポーツ、4位株式、5位教育
仕事が趣味は寂しいのか?これは、貧乏人間の考え

仕事は、人に影響を与えたり、人を喜ばせたり、収入も増やしたり、自己実現も可能。ビジネスはゲームである。
富裕層の中には、65歳を過ぎていても働いている。

寄付に限らず、人に何かを与えるという行為は気持ちがいいもの。
とはいえ、まずは自分のビジネス・不動産・株・投資を中心におこない、うまくいったら寄付をする。無い袖は振れない。

富裕層は礼儀正しく、独特の落ち着いた雰囲気を持っている人が多い

お金があることが精神的なゆとりになっているから、お金持ちはケンカをせずはしない。
礼儀正しさは重要。違反してゴネるのは、ただの時間の無駄。
礼儀正しさは意識の問題。改善は誰でも可能。

富裕層はペットを飼っている

ペットがいると生活に潤いが出るし、何か守る物を持っていると頑張る活力にもなる。
特に大型犬が多い傾向。

ペットを飼うのは生活の喜びのため、ストレス軽減にもなる。富裕層の家族人数も多い傾向になる。

まとめ

・富裕層は1円たりとも無駄金を使わない。
・お金を稼ぐだけじゃなくて、お金を守ることも力を入れなければならない。
・とにかく無駄なことにお金を使うことが嫌い。1円たりとも無駄金を使いたくない。
・シンプルに学歴や頭が良ければ、それだけ収入が高くなって、資本主義社会を生きやすい。
・お金がない人程、教育費にお金を使っていない。
・学歴がなくて、お金持ちになるには、実力で起業するか独立しかない。
・お金は預金ではなく、株に投資した方が良い。
・お金がないのであれば、頭を使わなければならない。
・不動産を持つことが、お金持ちになる大きなポイント。
・年収が高いほど、持ち家率が高い。
・仕事が一番の趣味。
・礼儀正しさは重要。

無駄なことには、お金をかけずに使った以上にリターンのあるものにお金を使う。
よく使うのは教育費・ビジネス・不動産・株である。
貧乏は目の前の欲求を満たすためにお金を使う。

お金は本来、自然界にないので、本能や直感に従っていても増えない。
頭を使って、計算して、時には我慢。論理的に考えるのが重要。

個人的な意見だと、この本を読んだ感想は、一番印象に残ったのは「1円たりとも無駄な支出をしない」ということ。いつも喉が渇いたら気軽に、自販機やコンビニに言って飲みたい物を買っている。
お金持ちもやはり投資をしている。さらに教育費にもこだわっている。
学生の頃は勉強していたが、大人になると勉強しなくなる。
何歳になっても、今後のために勉強は必要と感じる。

[参考動画]【要約】 元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者――富裕層に学んだ一生お金に困らない29の習慣【小林 義崇】

元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者の本

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この記事を書いた人

青森県弘前市に生まれ、約18年間は青森に住んでいました。その後は宮城県は仙台に移住。
青森や仙台のいい所と魅力ある文化、食事等など、ジャンルにとらわれない情報を発信していきたいと思います!
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