みなさん、こんにちわ!こんばんわ!青森ブロガーのきーと(@aokurashi)です。
今回ですけども、世界的に流行っている「新型コロナウィルス」ですが、青森県でも感染者が見つかり、田舎だから、車社会といった法則が崩れ青森県内でも多くのイベントが中止になっています。
記念すべき100回記念の弘前さくら祭りもこの影響で中止になり、青森ねぶた祭りも中止なるかと思います。
今回はこの青森県でおきた新型コロナウィルスについて話していきたいと思います。
■新型コロナウィルスとは
コロナウィルスとは、風邪やSARS(サーズ)といった感染症のウィルス名であり、風邪であればウィルス名「ヒトコロナウィルス」2002年に流行したSRASのウィルス名は「SARSコロナウィルス」というウィルス名になります。
つまりコロナウィルスというウィルス名は昔から使われており、その今まで発見されなかったウィルスが発見されたので「新型コロナウィルス」となります。
新型コロナウィルスの流行は2019年11月に中国は武漢から発症し、世界に流行したと言われています。
2002年に流行したSRASよりも感染者が多くなっています。
■青森県での新型コロナウィルス感染
青森県では、3月23日に八戸で初の感染が発見されました。
国外からの帰国で感染が見つかり、2020年4月1日時点では青森県では8人の感染者が見つかっています。
感染者:「1人目~6人目」
2020年3月23日に八戸市で青森県初の新型コロナウィルス感染者が発見されました。
70代の夫婦がスペイン旅行から帰国し、八戸市に帰った際、体調不良に感染キットで検査したところ、感染を確認。
肺炎症状ない。
感染した男性は15人参加にツアーに参加し、内9名は三八上北方面に住んでいる人で検査をした結果、4人の感染が確認されました。
感染者:「7人目」
2020年3月28日に八戸市で20代女性の感染が確認した。
この女性は都内在住の方で、新幹線を使って八戸に帰省をしました。帰省後体調不良を訴え、病院での感染キットで調べた結果、新型コロナウィルスに感染を確認されました。
感染者:「8人目」
2020年3月30日、県内で8人目の感染が確認されました。
20代男性で、五所川原市で感染を確認。
アメリカ旅行から帰国後、鼻づまりの症状が悪化し感染キットで確認した所、感染を確認。
感染者:「9人目」
2020年4月2日、八戸市の診療所・北村耳鼻咽喉科勤務の50代男性医師が感染を確認されました。
この男性医師は、新型コロナウィルスに感染確認する前は通常通り業務を行っており、200人近くを診察しました。
感染者:「10人目」
2020年4月3日、青森市で初の感染を確認しました。
20代男性消防士が感染しており、就職で3月27日に千葉県から帰郷し、感染を確認。勤務はしておらず、消防内での感染拡大は現時点では確認していません。
感染者:「11人目」
2020年4月3日、八戸市在住の20代男性医師が感染を確認しました。
この男性は、秋田県で他の感染した方と会食をしていたり、三月下旬にヨーロッパ旅行をしている経緯がわかりました。
八戸市立市民病院に勤めており、濃厚接触者の医師は検査した所「陰性」が確認。
■新型コロナウィルスにかかってしまったら
もし、新型コロナウィルスに感染してしまった場合、または感染の疑いがある場合は最寄りの病院にいくのではなく、まずは市が運営している「一般健康相談所」に連絡しましょう。
ただの風邪かなと思って最寄りの病院にいくとさらに感染が広がる場合がありますので、まずは連絡をしてから対処方法を聞いてから行動するようにしましょう。
電話番号 0120-123-801(フリーダイヤル)
受付時間 24時間対応(土日・祝日含む)
■新型コロナウィルスの症状
新型コロナウィルスは、感染者のくしゃみ・咳・つばといった飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが主に感染きっかけとなります。感染者の飛沫感染によって、ウィルスが口や鼻から感染します。接触感染は感染者の触れたものに直接触りウィルスが知らない間に付着し感染します。
新型コロナウィルスに感染すると、「38.0℃の発熱」「激しい咳」が症状として現れます。4日以上の発熱が続く場合は、新型コロナウィルスに感染したと思ってもいいでしょう。
2020年4月現在では上記の症状が見られなくても、新型コロナウィルスに感染している場合が確認されているので、知らない間に感染している場合があります。